秋山&渡辺騎手が節目の勝利

2010年03月08日 12:02

 7日の中京12Rをブラストダッシュで勝ち、秋山真一郎騎手(31、栗東・フリー)がJRA通算600勝を達成した。史上59人目で、現役では23人目。重賞は17勝。「少しでもいいジョッキーになれるように頑張ります」と、新たに誓った。

 7日の中京1Rをリュンヌで勝ち、渡辺薫彦騎手(34、栗東・沖)はJRA通算300勝を達成した。現役39人目。99年の菊花賞(ナリタトップロード)など、重賞9勝。「皆さんの支えがあってこそだと思っていますので、大変感謝しています」と、笑顔を見せていた。

 7日の阪神9Rで2着に入線したタムロスカイは直線で斜行し、他馬の走行を妨害して14着に降着。佐藤哲は13日から21日(開催日4日間)まで騎乗停止となった。また中山2Rでカルトマリーヌが直線で外側に斜行。走行妨害とは認定されなかったが、強引な騎乗と認めたため、柴山は13日から14日(開催日2日間)まで騎乗停止。

 7日の中山8Rで田中勝春騎手(39、美浦・フリー)が、14000回騎乗を達成した。JRA史上8人目、現役では6人目。「今後も1鞍でも多く騎乗できるように頑張りたい」と話した。

提供:デイリースポーツ

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