14日、中山競馬場で行われた京成杯AH(G3・芝1600m)は、松永幹夫騎手騎乗の6番人気ブレイクタイム(牡6、栗東・山本正司厩舎)が逃げ粘るシベリアンホークをゴール前差し切り優勝、昨年に続き同レース連覇を果たした。勝ちタイムは1分33秒9。3着には
オースミコスモが入り、3連複は56320円の波乱となった。1番人気ミレニアムバイオは5着、2番人気ウインラディウスは7着。
勝ったブレイクタイムは父デインヒル、母ホマレノプリンセスという血統。昨年同レース以来1年ぶりの勝利で、通算成績を22戦6勝(うち重賞2勝)とした。