17日、名古屋競馬場で行われた第33回名古屋大賞典(4歳上、交流GIII・ダート1900m、1着賞金2500万円)は、岩田康誠騎手騎乗の4番人気ラヴェリータが、先団追走から2周目の向正面で先頭に立つと、直線に入っても後続の追撃を許さず、1番人気アドマイヤスバルに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分02秒1(稍重)。さらに6馬身差の3着には2番人気ラッシュストリートが入った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ラヴェリータ(牝4)
父：Unbridled's Song
母：Go Classic
母父：Gone West
厩舎：栗東・松元茂樹
馬主：前田幸治
生産者：米・Dell Ridge Farm
通算成績：15戦6勝(うち地方5戦3勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍：09年関東オークス(交流GII)、09年スパーキングレディーC(交流GIII)など

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。