21日、中山競馬場で行われた菊花賞
トライアル・セントライト記念(G2・芝2200m)は、蛯名正義騎手騎乗の3番人気
ヴィータローザ(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が逃げ粘る
ニシノシンフォニーをゴール前捕え優勝した。勝ちタイムは2分24秒5。3着にチャクラ、1番人気
マイジョーカーは4着だった。なお、上位3頭には菊花賞(10月26日)への優先出走権が与えられる。
勝った
ヴィータローザは父サンデーサイレンス、母ローザネイという血統で、姉に
ロゼカラー、兄にロサードがいる良血馬。前走ラジオたんぱ賞(G3)に続く重賞制覇となり、通算成績を12戦4勝とした。