18日、中山競馬場で行われた京葉S(4歳上OP、ダート1200m)は、松岡正海騎手騎乗の3番人気アイルラヴァゲインが、3番手追走から直線で抜け出すと、15番人気カルナバリートに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(稍重)。さらに3/4馬身差の3着には5番人気ドスライスが入った。なお、1番人気ニシノコンサフォスは4着に敗れ、2番人気セントラルコーストはスタート直後に騎手が落馬し競走を中止している。
勝ったアイルラヴァゲインは、これが08年10月の福島民友C(OP)以来、約1年6か月ぶりの勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆アイルラヴァゲイン(牡8)
父:エルコンドルパサー
母:トキオリアリティー
母父:Meadowlake
厩舎:美浦・手塚貴久
通算成績:39戦7勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:07年オーシャンS(GIII)