ワンダーアキュート久々も「走れる状態」/アンタレスS

2010年04月21日 12:01

 {horse=2006106794:ワンダーアキュート}がJCダート6着以来、4か月半ぶりの実戦に向けて闘志を燃やす。「休養から帰ってきたときは少しガレていたが、調整しながら馬体は戻ってきた。休む前は使い詰めだったし、いいリフレッシュになったと思う」と佐藤正師は穏やかな笑みを浮かべた。

 1週前は和田を背に栗東CWで併せ馬。僚馬ワンダーリディア(7歳500万下)を鋭い伸びで圧倒し、6F84.9-39.5-11.5秒をマークした。「セーブ気味にしたつもりだが、しまいは11秒台だった。今週でさらに良くなりそう。気性も前向きだし、走れる状態で出せると思います」と指揮官は自信をのぞかせる。強豪がそろった始動戦をモノにし、世代の主役へと躍り出る。

 {horse=2005103381:ダイシンオレンジ}は前走、重賞初挑戦となった平安Sで2着と好戦した。今回は3か月ぶりの実戦となるが、庄野師は「リフレッシュ放牧から早めに戻して、じっくりと乗り込んだ」と順調さを強調する。京都ダート1800mは得意の舞台。「競馬の内容が良くなっているし、条件的も悪くない。このメンバーを相手にどれだけやれるか」と一発に期待した。

提供:デイリースポーツ

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