「第7回福島牝馬S・GIII」(芝1800m)は24日、福島11Rに16頭で争われ、5番人気の
レジネッタが、直線で先頭に立った4番人気の
ブラボーデイジー(2着)の外から一気に強襲。ゴール前で頭差交わし、1分48秒9のタイムで08年の桜花賞以来となる重賞2勝目を飾った。3着には3番人気の
ウェディングフジコ。1番人気の
コロンバスサークルは12着に敗れた。
GI馬が鮮やかに復活した。「ブリンカーを装着したことは知りませんでした。力があるのは分かっていましたから」と、笑顔の中館。だが枠内駐立不良により、発走調教再審査に。試験は5月17日以降のため、ヴィクトリアマイル(5月16日・東京)参戦は不可能となった。
提供:デイリースポーツ