1日、門別競馬場で行われた第6回エーデルワイス賞(2歳牝、G3、ダート1200m)は、佐賀のエスワンスペクター(山口勲騎手騎乗)が2着ケイジーロマンの猛追をクビ差しのいで重賞初制覇。勝ちタイムは1分14秒7(稍重)。3着はグローリサンディ。1〜3着までそれぞれ10、8、9番人気で決まって、3連単は5379.1倍の超高配当となった。JRAから出走した武豊騎手騎乗の1人気タムロイーネーはしんがりの16着。JRA所属馬はサクセスアルデンテの5着が最高。
エスワンスペクター(佐賀・手島勝利厩舎)は父シャンハイ、母レディープロスパーという血統。これで7月のデビュー以来、3戦3勝となった。