走り慣れた京都で巻き返す。{horse=2007104975:ゲシュタルト}は新コンビの池添を背に、栗東CWで併せ馬。素軽いフットワークで、ファイアレッド(5歳500万下)と並入した。タイムは5F64.4-37.8-11.8秒。「いい馬と聞いていたが、乗り味が抜群にいいし、パワフルな走りをしますね。しっかりと勝って、ダービーに行きたい」と池添。先行力発揮で大舞台を狙う。
2戦2勝の{horse=2007103239:ネオポラリス}は栗東CWを単走。6F79.5-38.3-13.3秒をマーク。手綱を取った浜中は「テンで引っ掛かったので時計が速くなった」とやんちゃな面を認めたが、まだキャリアは2戦。その分、伸びしろも大きい。「粗削りだけど、前走も狭いところを割ってきた。根性のある馬だと思う」。勢いに乗って、無傷のVロードを突き進む構えだ。
提供:デイリースポーツ