決め脚を見せつける。{horse=2007103392:レーヴドリアン}は栗東CWで併せ馬。ルチルクォーツ(3歳未勝利)にコンマ2秒遅れてしまったが、攻め駆けしないタイプだけに心配はなさそうだ。6F86.7-40.1-12.3秒のタイムをマークし、見守った松田博師は「皐月賞(9着)が終わってから順調に乗り込んでいる。何とか結果を出してほしいね」と賞金加算を見据えていた。
栗東CWで併せた{horse=2007103148:アドマイヤテンクウ}は、パントクラトール(3歳未勝利)と並入。6F87.9-40.1-12.0秒を計時した。「まだ薄くは見えるが、体つきは良くなっている。フォームも良かった」と松田博師。馬体は徐々に戻りつつある。前走後に受けたノドの手術の影響もなさそう。巻き返しを狙う一戦へ「あとは競馬に行ってみないとね」と自然体で臨む。
提供:デイリースポーツ