4日、東西で2歳OP戦が行われ、中山9R芙蓉Sでは2番人気のマイネルマクロス、阪神9RききょうSでは1番人気のコスモサンビームが快勝した。
マイネルマクロスは好スタートで途中からハナを奪い逃げ切り。2着マイネルベナードに4馬身差を付ける圧勝だった。前走の未勝利戦5馬身差に続く2連勝。勝ちタイムは1分35秒3。なお、1番人気のナイキアローは5着だった。マイネルマクロスは父フジキセキ、母サクラエンドレスで、叔父にサクラスピードオー(共同通信杯、京成杯)がいるという血統。通算成績は5戦2勝。
コスモサンビームは道中3番手から直線抜け出し、外から伸びるロイヤルセランガーの追撃を1.1/2馬身押さえた。勝ちタイムは1分21秒9。同馬は前走、小倉2歳S(G3)でメイショウボーラーの2着しており、格の違いを見せた格好。血統は父ザグレブ、母ロビースレインボウ。通算成績は5戦2勝。