前走瀬波特別5着後は札幌に転戦したものの、頭数制限による出走除外で1度も使えず美浦へ帰厩。それでも先日25日には札幌ダートで5F65.8−3F38.0秒をビッシリ追い切っており調教量に不足なし。そして、一週前追いとなった2日は南Dコースで5F68.2−3F39.6秒の平凡な時計ながら、ラスト1Fは豪快な伸び脚で11.9秒をマークして明らかに体調が上向いている動きだった。東京ダートは2、1、4着の実績、距離もバラける展開にさえなれば克服可能で、レース間隔が1ヶ月半開いたものの、力で直線一気の差し切り。