トーセンウィッチが直線の叩き合いを制す/大井・東京プリンセス賞

2010年05月20日 20:15

 20日、大井競馬場で行われた第24回東京プリンセス賞(3歳牝、南関東G1・ダート1800m、1着賞金2000万円)は、張田京騎手騎乗の6番人気トーセンウィッチが、道中は後方に位置取り、直線に入ると先に抜け出した1番人気ショウリダバンザイ、5番人気スターオブジュリアの間を割って鋭く伸び、ショウリダバンザイをアタマ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分55秒1(不良)。スターオブジュリアはさらにクビ差の3着に入った。トーセンウィッチはこれが重賞初制覇となった。

 なお、東京プリンセス賞は南関東牝馬クラシックの第2戦として行われ、上位2頭には6月16日(水)に川崎競馬場で行われる南関東牝馬クラシック第3戦・関東オークス(交流GII)への優先出走権が与えられる。

【勝ち馬プロフィール】
◆トーセンウィッチ(牝3)
父:キングカメハメハ
母:フサイチフェスタ
母父:Zabeel
厩舎:船橋・川島正一
通算成績:14戦3勝(うちJRA6戦0勝、重賞1勝)

※結果は主催者発表のものと照合してください。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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