29日(土)に京都競馬場で行なわれた金鯱賞(3歳上、GII・芝2000m)に出走したタスカータソルテ(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)は、最後の直線で故障を発症し競走を中止。左第1指関節脱臼と診断され、予後不良となった。
タスカータソルテは父ジャングルポケット、母ブリリアントカット(その父ノーザンテースト)という血統。08年札幌記念(GII)、中京記念(GIII)、07年京都新聞杯(GII)と、これまでに重賞3勝を挙げる活躍を見せていた。通算成績23戦5勝(うち海外1戦0勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。