14日、金沢競馬場で行われた第23回白山大賞典(交流G3・ダート2100m)は、直線入り口で先頭に立った安藤勝己騎手騎乗の1番人気イングランディーレ(牡4、美浦・清水美波厩舎)が後続を突き放し、2着に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒6。2着にハギノハイグレイド(JRA)、3着にはハナ差でマッキーローレル(兵庫)が入った。
勝ったイングランディーレ(父ホワイトマズル、母マリリンモモコ)は、前走ブリーダーズGCに続き2度目の交流重賞制覇。JRA重賞勝利は2003年ダイヤモンドS(G3)、日経賞(G2)。通算成績は23戦7勝。