逃げた1番人気の{horse=2008101737:マルタカシクレノン}(牡、父スズカマンボ、美浦・清水美)が中団から追い込んだ5番人気のコスモサンドリヨン(2着)に1馬身半差をつけ、58秒5のタイムで初勝利を挙げた。3着には2番人気のフォルスユキが入った。新種牡馬スズカマンボはこれがJRAの産駒初勝利となった。
「調教でもいい動きだった。直線の反応は十分だったね。距離もマイルまでは対応できる」と内田博。清水美師も見解は同様で「もう少し距離は延びた方がいいだろう」と話した。今後は、ダリア賞(8月7日・新潟)を視野に入れて調整していく。
提供:デイリースポーツ