27日、福山競馬場で行われた第3回福山チャンピオンシップ(3歳、ダート1800m、1着賞金100万円)は、池田敏樹騎手騎乗の2番人気ムツミマーベラスが、3番人気リワードシャンヴル(高知)に5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分57秒2(重)。さらに3/4馬身差の3着には7番人気マリンケハラッショが入った。1番人気フォーインワンは5着。
ムツミマーベラスはデビュー以来勝ち星を重ね、前々走の福山ダービーで連勝は9でストップしたものの、続く前走の広島県馬主会会長賞は7馬身差で圧勝していた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ムツミマーベラス(牝3)
父:マーベラスサンデー
母:キャサリンクリスタ
母父:クリスタルグリッターズ
厩舎:福山・末広卓己
通算成績:12戦11勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:09年福山2歳優駿