ジャパンカップ勝ち馬・シングスピールが死亡

2010年07月05日 19:00

 96年のジャパンC(GI)優勝馬で、アサクサデンエンやローエングリンの父シングスピール(牡18)が現地時間2日、繋養先の英・ダルハムホールスタッドにて蹄葉炎のため死亡していたことがわかった。

 同馬は、父In the Wings、母Glorious Song(その父Halo)という血統の愛国産馬。半兄には種牡馬Rahy、日本に輸入されたグランドオペラがいる。

 2歳時に英国でデビューした同馬は英、仏、日、米、UAEの5か国で走り通算20戦9勝。ジャパンCのほか英インターナショナルS(英G1)やドバイワールドC(首G1)、コロネーションC(英G1)などに優勝し、種牡馬としてもムーンバラッド(ドバイワールドC)や仏オークス馬コンフィディシャルレディ Confidential Ladyなどを輩出していた。

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