BCクラシック勝ち馬ブラックタイアフェアーが死亡

2010年07月05日 18:00

 91年の米国年度代表馬で、98年から03年までを日本のイーストスタッドで繋養されたブラックタイアフェアー(牡24)が1日、余生を送っていたケンタッキー州のオールドフレンズリタイアメントファームで死亡した。

 同馬は、父Miswaki、母Hat Tab Girl(その父Al Hattab)という血統。2歳秋に米国でデビューすると、3歳暮れのシェリダンS(G3)で初重賞勝ちを記録。5歳時の91年にはブリーダーズCクラシック(米G1)を含む重賞6連勝を記録し同年の米国年度代表馬に選出された。通算45戦18勝。

 日本ではフジノウェーブがJBCスプリント(交流GI)に勝っているほか、ワシントンカラーが芝ダート併せて4つの重賞ウイナーとなっている。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。