CBC賞・4着の
メリッサが、初の重賞タイトル奪取に向けて虎視眈々。「夏場はいいね。馬体の張りが全然違う」と小島助手は仕上がりの良さを強調する。未知の直線1000mだけに「やってみないと分からないが、千二でもハミをかんでいくこともあるから距離短縮は良さそう。これまで状態がいいときは大崩れしていないので楽しみ」と意欲的だった。
昨年9着に敗れた
シャウトラインが、反撃のチャンスをうかがう。「外枠が圧倒的に有利なレースだしね。出遅れも痛かった」と坂口大師は4枠7番からの敗戦を振り返る。オーシャンS・14着以来の実戦。「短期放牧から帰ってきて、予定通り調教はできている。1週前の時点では多少重苦しいところがあったが、当週にしっかりとやって臨みたい」と意気込む。
提供:デイリースポーツ