好位を追走した9番人気の
ブラウンワイルド(牡、父ワイルドラッシュ、栗東・坂口則)が、直線で先頭に立つと、後続を突き放し圧勝。2着の
キミニアエタキセキ(1番人気)に6馬身差をつけ、1分7秒9のレコードタイムで初勝利を飾った。3着は3番人気の
カノヤキャプテン。
浜中は「スタートが速かったし、直線で仕掛けてからもスッと反応してくれた。
スピードがあるし、楽しみ」と笑みを浮かべる。坂口則師は「攻めではそんなに動かないけど、強かったな」と驚きの表情。次戦はフェニックス賞(8月14日・小倉)へ駒を進める。
提供:デイリースポーツ