28日、大井競馬場で行われた第31回サンタアニタトロフィー(3歳上、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1500万円)は、本多正賢騎手騎乗の6番人気
カキツバタロイヤルが、道中好位追走から直線に入り抜け出すと、内を突いて伸びた1番人気
ボンネビルレコードをアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分38秒7(良)。さらに2馬身差の3着には2番人気
ディアーウィッシュが入った。
カキツバタロイヤルは09年駿蹄賞(名古屋)以来となる重賞制覇。通算では3勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
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カキツバタロイヤル(牡4)
父:ロイヤルタッチ
母:ホウヨウリリー
母父:アンバーシャダイ
厩舎:船橋・函館一昭
通算成績:25戦12勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:09年駿蹄賞、新緑賞(笠松)など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。