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重賞初Vレッツゴーキリシマ、秋はGI戦線へ/関屋記念

2010年08月09日 12:10

「第45回関屋記念・GIII」(芝1600m)は8日、新潟11Rに18頭で争われ、ハナを奪った6番人気のレッツゴーキリシマが、マイペースに持ち込み、襲い掛かる切れ味自慢を完封。1分32秒9の勝ちタイムで、重賞初制覇を飾った。2着は半馬身差で後方から追い上げたセイクリッドバレー。3着は10番人気の伏兵リザーブカードが3/4馬身差で入った。なお、1番人気スピリタスは中団で直線に向いたが、伸びを欠いて6着に敗れた。

「レース前から以前に乗ったときよりもリラックスしていた印象だったし、道中もリズム良く走れていた」と振り返った鞍上の北村宏は、2着に好走した08年9月の京成杯AH以来のコンビ。当時は自身が骨折から帰還してすぐの時期だった。それだけに「あのときは復帰してすぐの目立つ着順でボクがアピールできた。これで馬に恩返しができましたね」と笑顔を見せる。

 元ジョッキーの天間師にとっては、開業5年目での重賞初V。脚部不安による休養で8か月半ぶりの実戦だったが、最終追いで美浦坂路の自己ベストをマークするなど、こん身の仕上げを施していた。「久々でも仕上がっていたし、外枠から楽に逃げられたのは大きい。出していくと掛かる馬だから」。冷静に振り返った師は、騎手時代も含めての初のGタイトル奪取に「未勝利戦の1勝も同じ。でも、転厩してきた馬で結果を出せたのは良かった」と喜んだ。

 これで目標としていたマイルCSへの出走もほぼ可能になった。ローテは明言しなかったが「いい形で迎えるように調整したい」とうなずいた。転厩後4戦3勝の5歳馬とともに、今度はGIタイトルを狙う。

提供:デイリースポーツ

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