【函館】
函館2歳Sで世代最初の重賞ウイナーとなった
マジカルポケットは、今週末にも栗東に戻る予定。「大人びたレースぶりだった。朝日杯FS(12月19日・中山)を目標に置いている」と領家師。間に京王杯2歳S(11月13日・東京)を挟む公算が高い。3着
ルリニガナ、5着
タイセイファントム、11着
イーグルカザンは放牧へ。9着
トラストワンはクローバー賞(29日・札幌)へ向かう。
【札幌】
8日の函館1Rを快勝した
メイショウトチワカ。「デビュー戦から期待していたから順当勝ちと言えるかな。それにしてもいい勝ち方をしてくれた」と小島良助手は笑顔。11日に浦河町の
グランデファームへ放牧に出され、札幌2歳S(10月2日・札幌)を目標に調整される。
【美浦】
ダリア賞で2着に敗れた
サイレントソニック。「500万下から出直し」と国枝師は話しており、秋の東京開催から再始動する。3着
マイネルラクリマは新潟2歳S(9月5日・新潟)へ。「距離は延びても平気」と上原師。7日の新潟5Rを制した
レッドエレンシアは近日中に放牧に出され、秋に備える。函館2歳S6着の
ラッシュウインドはエーデルワイス賞(10月21日・門別)を予定している。
【栗東】
ダリア賞を快勝した
エーシンブランは新潟2歳Sへ向かう。「短い距離の馬なので、1600mは微妙に長いかも。持ってくれれば」と坂口則師。函館2歳S4着の
エーシンジャッカルはクローバー賞を視野に入れている。8日の小倉4Rでデビュー戦を白星で飾った
スカラブレイは放牧に出て秋に備える。
提供：デイリースポーツ