坂路自己ベストマーク!順調ソリタリーキング/レパードS

2010年08月17日 12:01

 主役の座は譲れない。近況充実一途の{horse=2007103215:ソリタリーキング}が、重賞タイトルを目指す。古馬初対戦となった前走は、首差ながら鋭い抜け出しで人気に応えた。「前走後は厩舎でじっくりと調整してきた。春先に比べて状態は良くなっていますね」。古川助手は順調な仕上がりをアピールする。1週前追い切りは11日に行われ、栗東坂路でラターシュ(4歳1000万下)と併せ馬。力強い脚さばきでパートナーを圧倒し、0.2秒先着した。「しまいは時計が少しかかってしまったけど、この馬なりにいい動きをしています」と納得の表情。確かにラストは13.6秒だったが、全体の時計は4F52.9秒。しっかりと坂路自己ベストを更新している。好位からメンバー屈指の決め脚を繰り出し、世代最強のダートホースとして名乗りを上げる。

 上昇ムードだ。前走完勝の{horse=2007103624:ミッキーバラード}が重賞初Vに闘志を燃やす。「一戦一戦、良くなっていますね。最近はカイバをペロリとたいらげるし、本当に体調がいい」と森田助手は仕上がりに胸を張る。1週前追いでは僚馬ヴェラブランカ(3歳500万下)に0.2秒遅れたが「ケイコは走らないけど、競馬では走るので心配していない」と涼しい表情だった。

提供:デイリースポーツ

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