新馬戦、ケイアイガードが豪脚見せ快勝

2003年11月22日 13:39

 22日、東京・京都競馬場で新馬戦3鞍が行われた。

 東京4R(芝1600m)は、勝浦正樹騎手騎乗の5番人気オイワケウコン(牡2、美浦・柴崎勇厩舎)が、中団待機から直線先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。勝ちタイム1分37秒6。父メジロマックイーン、母ハシノペンダントという血統で、半姉にはフローラS(G2)勝ちのオイワケヒカリがいる。1番人気のドリームシチーは2着。

 京都4R(芝1400m)は、秋山真一郎騎手騎乗の7番人気ラブリープリンセス(牝2、栗東・石坂正厩舎)がスタートから逃げ、ゴール前は2馬身の差をつけて快勝。勝ちタイム1分24秒3。父エンドスウィープ、母ラブリーサンライズという血統で、半兄には京成杯AH(G3)を勝ったサンライズアトラスがいる。ニシノフラワーの半妹で1番人気に支持されたニシノブラッサムは14着だった。

 京都6R(芝1200m)は、熊沢重文騎手騎乗の6番人気ケイアイガード(牡2、栗東・古川平厩舎)が中団の競馬から、直線鋭い伸び脚で快勝した。勝ちタイム1分10秒4。父デヒア、母アドベンチャーオンという血統。1番人気グリントウィークは6着だった。

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