29日、京都競馬場で行われた京阪杯(G3・芝1800m)は本田優騎手騎乗の14番人気チアズブライトリー(牡5歳、栗東・山内研二厩舎)が4コーナーで先頭にたつと、後続を突き放して優勝した。タイムは1分49秒1。2着には直線追い込んだダンツジャッジ、3着はタイムトゥチェンジ。1番人気テンザンセイザは4着に入り、馬単151900円、3連複は重賞競走歴代1位となる442480円と波乱のレースとなった。
勝ったチアズブライトリーは父サンデーサイレンス、母チアズダンサーという血統で、この勝利が重賞初制覇となった。通算成績は21戦6勝。