5日、新潟競馬場で行われた第30回新潟2歳S(2歳、GIII・芝1600m)は、松岡正海騎手騎乗の9番人気
マイネイサベルが、中団追走から直線で外に持ち出し末脚を伸ばすと、一旦先頭に立った10番人気
マイネルラクリマをゴール直前で差し切り、同馬にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分34秒5(良)。さらに3/4馬身差の3着には5番人気
レッドセインツが入った。1番人気
クリーンエコロジーは10着に敗れ、
ホーマンフリップは競走除外となっている。
マイネイサベルは新馬戦に続く2連勝を達成。なお、この勝利が同馬の父テレグノシス産駒の重賞初制覇となった。