最後までしぶとさを見せた
マイネルラクリマだったが、同じ勝負服の
マイネイサベルに差されて2着。最内枠から好スタートを決めると、2番手の好位置をキープ。うまい立ち回りを見せたが、最後は勝ち馬の切れ味に屈した。石橋脩は「並ばれてもしぶとかったし、追って味がある」と素質の高さを評価していた。
ディープインパクト産駒、初の栄冠はならなかった。
レッドセインツは中団から差を詰めたが3着まで。「まだ2戦目。馬込みで我慢していたし、よく頑張った」と四位。角居師も「掛からないし、ひと息入れて距離を延ばしていく」とラジオNIKKEI杯2歳S(12月25日・阪神)を目標に調整することを明かした。
提供:デイリースポーツ