6日、中山・阪神競馬場で新馬戦4鞍が行われた。
阪神6R(芝1400m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気シルヴァーゼット(牡2、栗東・田所清広厩舎)が道中2番手から直線抜け出して優勝。勝ちタイムは1分22秒8。父Foxhound、母Krayyalei。シーキングザパールの初仔で、単勝1.1倍に推されたシーキングザダイヤは直線伸びを欠き5着だった。
中山1R(ダート1800m)は、石崎隆之騎手騎乗の3番人気コアレスプレット(牡2、美浦・星野忍厩舎)が、道中2〜3番手から直線抜け出すと、ゴール前強襲の1番人気ブラックファルコンをアタマ差おさえて優勝。勝ちタイム2分0秒7。父ウイニングチケット、母ブライティアスルー。
中山5R(芝1800m)は、O.ペリエ騎手騎乗のピサノクウカイが好位から直線力強く伸び優勝。断然の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分52秒1。父サンデーサイレンス、母レミニセントリー。
阪神3R(ダート1800m)は、武豊騎手騎乗の2番人気ウインディグニティ(牡2、栗東・池江泰郎厩舎)が中団待機から直線抜け出して優勝。勝ちタイム1分57秒2。父スペシャルウィーク、母ビューティフルベーシック。スペシャルウィーク産駒は3頭目の勝ち上がり。1番人気のフサイチドナイトは直線後退し8着。