19日、資金難から繋養環境の悪化が伝えられていた北海道・門別の「名馬のふるさと
ステーション」(11月21日閉鎖)に繋養されていた引退馬14頭の移動先が決定した。全馬見学は可能になる見込み。フレッシュボイス(安田記念)、グルメフロンティア(フェブラリーS)のG1馬2頭を含む、それぞれの移動先は以下の通り。
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シャコーテスコ(牡9)
→鵡川・桑原牧場
・フレッシュボイス(牡20)
→門別・日高
シルバーホースファーム
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シルクライトニング(牡9)
→門別・
ヤナガワ牧場
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フジノマッケンオー(牡12)
→門別・日高ケンタッキー
ファーム
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タヤスアゲイン(牡8)
→北広島市・北広島乗馬クラブ
・マイシンザン(牡13)、ワイルドブラスター(牡11)
→浦河・浦河町乗馬公園
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ツルマルガイセン(牡9)、ムッシュシェクル(牡15)、
タヤスケーポイント(牡8)、グルメフロンティア(牡11)
→千葉県富里市・オリンピッククラブ
・タヤスレミグラン(牡13)
→静内・藤沢牧場、真歌分場
・ミスターシクレノン(牡18)、シンチェスト(牡20)、
タケノハナミ(牝21)
→静内・Rolling eggs club ステーブル