凱旋門賞・仏G1で頭差の2着に健闘した{horse=2006102424:ナカヤマフェスタ}は、同7着{horse=2007102923:ヴィクトワールピサ}、帯同馬ナカヤマスウェプトとともに6日午前8時53分成田着の便で帰国。3頭は輸入検疫のため、正午に千葉県白井市のJRA競馬学校へ入厩した。
{horse=2006102424:ナカヤマフェスタ}は次戦を含めて今後に関しては未定。二ノ宮師は「レース翌朝はカイバを食べていたけど、今後はあくまで馬の様子を見てからになる。(着差はわずかだったが)あの頭差が大きい。そこをどうするのか。人間も含めて経験を積まないと」と語った。一方、{horse=2007102923:ヴィクトワールピサ}の国内復帰戦は、ジャパンC(11月28日・東京)になる模様。「帰国してからの状態にもよりますが、予定通りに進めばJCになると思います」と清山助手は話した。
提供:デイリースポーツ