好位を追走した2番人気の{horse=2008101894:ツルマルワンピース}(牝、父キングカメハメハ、栗東・橋口)が、直線で抜け出し快勝。勝ちタイムは1分23秒9。2馬身差の2着は最低9番人気だった兵庫のカラカル。3着は6番人気のハピシン。1番人気のタガノラヴキセキは5着に敗れた。
「素直な馬。手前を変えるときに少しノメるところはあったが、気にする感じはなかった。スピードがある」と安藤勝は目尻を下げる。「どんどん良くなっているね」と橋口師。次戦はファンタジーS(11月6日・京都)を視野に入れる。
提供:デイリースポーツ