調整に狂いなし。{horse=2004102548:ニシノブルームーン}は美浦坂路を馬なりで4F52.5-39.1-13.5秒をマークした。「先週、速い時計(4F49.6秒)を出しているから。予定通り。去年(7着)はやり過ぎて、テンションが上がったからね。今年の夏は牧場で十分に乗り込んできた。去年より充実しているよ」と鈴木伸師は力強くうなずく。
輝きを取り戻す。昨年の秋華賞2着馬{horse=2006105518:ブロードストリート}は栗東坂路で先行したゲットブラック(6歳1600万下)と併せた。馬なりの相手に対して、目いっぱいに追ったが、差は縮まることなく1馬身遅れ。それでも、4F51.6秒に「しまいはかかったが、これだけの時計で動けていればいい。体調は良さそうなので力を出し切れれば」と鮫島は前向きだった。
提供:デイリースポーツ