新馬戦、良血ハーツクライが初陣飾る

2004年01月05日 13:45

 5日、中山、京都競馬場で新馬戦3鞍が行われた。

 京都4R(芝2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ハーツクライ(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が制した。勝ちタイムは2分6秒0(良)。父サンデーサイレンス、母は新潟大賞典(G3)、新潟記念(G3)を勝ったアイリッシュダンスという良血馬。2着に2番人気ミヤタイセンで堅い決着となった。

 中山5R(ダート1200m)は、中舘英二騎手騎乗の1番人気ヘイアンワイルド(牡3、美浦・松山康久厩舎)が道中2番手から危なげなく抜け出し、2着エイシンタイアンに3馬身半差をつけて快勝。勝ちタイム1分12秒9(良)。父Wild Again、母Ore Moneyという血統。なお、1〜5着まで同レース(10頭立て)に出走した外国産馬5頭で占められた。

 中山6R(芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の3番人気コウギョウマシーン(牡3、美浦・小島太厩舎)が、直線鋭く伸びて、粘るヒカルキセキをゴール前でかわして優勝。勝ちタイムは1分37秒0(良)。父デヒア、母はサンデーサイレンスの全妹ペニーアップという血統。1番人気のダイワバンクーバーは6着。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。