3頭を送り込む西園厩舎はいずれも好感触だ。5か月ぶりの
エーシンフォワードは「ここを目標に乗ってきたし、鉄砲も利くタイプ。7F戦が一番走れる距離」と西園師。スプリンターズSでは後手を踏んだ
ヘッドライナー。「休み明け3戦目で状態は上向いているし、巻き返したいね」。久々&59キロの前走で差のない5着に逃げ粘った
マイネルレーニアも「上積みはあるし、今回も逃げにこだわりたい」と気合が入っていた。
スプリンターズSでは15着に終わった
プレミアムボックス。上原師は「最後の直線は外から差してきてくれるかと思っていたが、流れが合わなかったね」と分析する。中間はこのレースに向け順調に乗り込まれてきた。「一度使われた上積みはあるよ。関西圏ではいつもいいレースをしてくれる。あとはこの馬向きの流れになれば」と前崩れを願っていた。
提供:デイリースポーツ