道中後方を追走した2番人気の{horse=2008101020:ショウナンマイティ}(牡、父マンハッタンカフェ、栗東・梅田智)が、外からまとめて差し切り、デビューから2連勝を飾った。勝ちタイムは1分49秒3。3/4馬身差の2着は逃げ粘った3番人気のメイショウオオゾラ。3着は1番人気のベルシャザール。
「ゆっくり走ることを覚えさせたかったので、あの位置に。道中も折り合いがついたし、長くいい脚を使ってくれた」と浜中は満面の笑み。梅田智師も「休み明けだったけど、強い勝ち方」と満足げな表情。今後も厩舎で調整を続け、ラジオNIKKEI杯2歳S(12月25日・阪神)をにらむ。
提供:デイリースポーツ