米国遠征中の{horse=2006102929:レッドディザイア}(牝4歳、栗東・松永幹)が10月30日、チャーチルダウンズ競馬場のメーントラック(ダート)で追われ、馬なりで5F60.0秒をマークした。最終追い切りの手綱を取ったデザーモは「ベリー、ベリーグッド。状態は最高にいい。優勝する最高のチャンスだと思っているよ」と絶賛。今後は微調整にとどめて、本番を迎える予定だ。
南半球最大の競馬の祭典の枠順が決まり、{horse=2002107238:トウカイトリック}(牡8歳、栗東・野中)は24頭立ての4番枠となった。31日はウェリビー競馬場の芝をキャンターで1周半の調整。前哨戦のコーフィールドCでは荒れ馬場に苦戦したが「使ったことで体も引き締まって、本当に雰囲気が良くなっている。得意の距離に戻るので巻き返したい」と師も手応えを感じ取る。
提供:デイリースポーツ