ヴィクトワールピサ、ジャパンC視野に今週帰厩

2010年11月03日 12:05

 ヴィクトワールピサジャパンC(28日・東京)を視野に入れ、5日に栗東へ帰厩する。「状態を見ながらになるが、JCを目標に進めていくと思います」と清山助手。9月19日の中山で新馬勝ちしたトーセンケイトゥーも今週に帰厩。東スポ杯2歳S(20日・東京)へ。新潟2歳S3着のレッドセインツは来週に帰厩予定。

 スワンSを快勝したマルカフェニックスはマイルCS(21日・京都)も検討。松永昌師は「天候も良かったが、強い競馬だった。マイルは微妙なところもあるのでオーナーと相談して」と京阪杯(27日・京都)もにらむ。3着のジョーカプチーノはマイルCSに登録する。賞金的に厳しければ「京阪杯や選ばれれば香港も」と中竹師。8着のエーシンフォワードは岩田でマイルCSへ、13着ヘッドライナーは放牧、14着のマイネルレーニアはオーロC(13日・東京)へ。

 カシオペアSを制したトゥザグローリーは有馬記念(12月26日・中山)を目標にする。「もう1回使って有馬記念が理想」と池江郎師は話した。次走には福島記念(20日・福島)や鳴尾記念(12月4日・阪神)が挙がる。2着のナムラクレセントは鳴尾記念へ参戦する。

 天皇賞・秋で古馬相手に4着と健闘したオウケンサクラはマイルCS(21日・京都)に参戦する。「力のある馬だからね」と音無師。引き続き北村宏とのコンビで挑む。

 アルゼンチン共和国杯に登録のあったシングライクバードは回避し、エリザベス女王杯(14日・京都)へ向かう。

提供:デイリースポーツ

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