スマートステージ、久々も動き軽快/アルゼンチン共和国杯

2010年11月05日 12:03

【美浦】
 Pで軽快な動きを見せたのが{horse=2005104343:スマートステージ}。「ひと息入れて体調が良くなった。ここを目標に、放牧先でもじっくり乗ってもらったからね。春は目黒記念で4着。当時くらい走れれば」と鹿戸雄師は一発を狙う。{horse=2004102767:シグナリオ}はDを単走でしっかりとした伸び。「だいぶ復調しているね。ただ、ハンデの54キロは他馬との比較で見込まれた」と手塚師。Pの併せ馬で重め感のない動きの{horse=2005101462:レッドアゲート}に、高木師は「冬毛が伸びているのはいつものこと。仕上がりは悪くない。前々で粘り込めれば」と善戦を誓う。グラスゴッドは「併せ馬で追うと気が入り過ぎるところがあるので単走で。具合は本当にいいよ」と大江原師は話す。

【栗東】
 {horse=2003105443:エアジパング}は船曳(レースは柴山)を背に栗東DPを単走。直線で鞍上から合図が送られると、グイグイ加速して仕上がりの良さをアピールした。タイムは5F71.7-39.9-11.5秒。見守った藤原英師は「(動きは)まあまあやったな」と納得の表情を浮かべた。前走の札幌記念は10着に終わったが、リフレッシュ放牧でオーバーホールは完了。得意の長距離で存在感を示す。

提供:デイリースポーツ

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