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レッドディザイア4着も世界挑戦は続く/BCフィリー&メアターフ

2010年11月07日 12:07

 デザーモとのコンビで、北米最高峰の舞台・ブリーダーズCフィリー&メアターフ(5日・米チャーチルダウンズ)に挑戦したレッドディザイア(牝4歳、栗東・松永幹)は、直線伸びを欠いて4着。直線で外から追撃したが、海外GI初制覇はならなかった。内を突いたプラード騎乗の伏兵シェアードアカウント(牝4歳)が優勝。連覇を狙ったミッデイ(牝4歳)は2着に終わった。3着は後方から伸びたキアターナ。

 好発を決めて、圧倒的人気を集めたミッデイを内に見ながら、5、6番手を追走。緩やかな流れにも、人馬の調和が崩れることはない。ただ、終始スムーズだったとはいえ、コーナーのきつい設定で外を回る格好。横一線となった追い比べでは先に動いたミッデイ、内を突いたシェアードアカウントを捕らえられず、最後は後方から運んだキアターナにも差された。

 ペリエ騎乗のプリュマニアがつくったペースにも泣かされた。「ミッデイの外側につけて、気分良く走らせることができました。ただ、スローペースが災いしたのか、最後にほかの馬にかわされてしまったのは残念」と米の名手は肩を落とす。

 勝ったのは、前哨戦のフラワーボウル招待Sで負かした馬。悔しさは残る。松永幹師は「やはり世界の壁は厚かったという感じです。結果は残念ですし、満足していませんが、馬は頑張ってくれたと思います」と振り返った。ドバイ・ワールドC(11着)に続き、ケンタッキーでも届かなかった世界の頂点。戦いはまだまだ続いていく。

提供:デイリースポーツ

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