好位追走から、直線で早めに抜け出した4番人気の
コウヨウレジェンド(牡、父ロイヤルタッチ、美浦・古賀慎)が、後続の追い上げを封じデビューV。勝ちタイムは1分50秒4。1馬身半差の2着は圧倒的1番人気に推された
フサイチパンドラの異父弟
トーセンエッジ。3着には6番人気の
ショウナンランドが入った。
先行力を武器に国内外のGIで2着3回と活躍した
アサヒライジングの全弟だが、こちらは切れ味がある。「姉とはあまり似ていないけど、なかなか味があるね」と柴田善。また、古賀慎師は「まだ体を持て余し気味でこの競馬。楽しみ」と前を見据えていた。
提供:デイリースポーツ