26日、笠松競馬場で行われた第6回笠松
グランプリ(3歳上、ダート1400m、1着賞金350万円)は、尾島徹騎手騎乗の1番人気
マルヨフェニックスが、後方追走から外を回って直線入り口で先頭に立ち、4番人気
キングスゾーンに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(良)。さらにハナ差の3着に6番人気
トーセンマエストロが入った。昨年の覇者で3番人気の
イイデケンシンは5着。
なお、昨年のNAR年度代表馬で、約4か月ぶりのレースとなった2番人気
ラブミーチャンは25kg増の503kgで出走。スタートで躓いて後方からの競馬となり、直線で差を詰めたが4着と敗れた。
【勝ち馬プロフィール】
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マルヨフェニックス(牡6)
父:エイシンサンディ
母:ビューティーエミ
母父:ビーインボナンザ
厩舎:笠松・柴田高志
通算成績:36戦17勝(うちJRA1戦0勝、重賞12勝)
主な勝ち鞍:07年黒潮盃(南関東G2)、09年スパーキングサマーC(南関東G3)など