種牡馬スウォードダンスが引退

2004年01月30日 17:31

 フロリダ州ストーンヘッジ・ファームで繋養されていた種牡馬スウォードダンス Sword Dance(牡20、父Nijinsky)が、交配能力に問題があるとして種牡馬を引退することが明らかになった。

 スウォードダンスは父Nijinsky、母Rosa Mundiという血統。現役時代デルマーH(米G2・芝11f)など7戦4勝でG1勝ちはなかったが、Nijinsky産駒で、Sadler's WellsやNureyevが出た名牝系という血統から種牡馬として期待され、Marlin(アーリントンミリオンなど米G1・4勝)らを輩出した。日本ではイーグルスウォード(クリスタルC2着)らが活躍。昨年から種付に問題があることが判明していたが、回復の兆しが見られずに引退することが決定した。

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