新馬戦、ペプチドモアーが圧勝

2004年01月31日 11:55

 31日、東京、京都、小倉競馬場で、新馬戦計4鞍が行われた。

 東京3R(新馬ダート1400m)は、柴田善臣騎手騎乗の5番人気アネモスデライト(牡3、美浦・中野渡清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分28秒6(良)。父ソウルオブザマター、母ミスハコダテという血統。02年のBCジュベナイルの覇者Vindicationの半弟で、圧倒的な1番人気に支持されたトゥルーリーズンは2着。

 京都6R(ダート1200m)は、小坂忠士騎手騎乗の3番人気ペプチドモアー(牝3、栗東・境直行厩舎)が2着に6馬身をつける圧勝。勝ちタイムは1分14秒8(良)。父サクラローレル、母クインモアーという血統。2着イサミステルス。圧倒的な1番人気に支持されたフェアナタリーは3着。

 京都7R(ダート1400m)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気メイショウオブラ(牡3、栗東・北橋修二厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分27秒3(良)。父タイキシャトル、母ソヨカゼという血統。2着モンタナシチー。1番人気のインパクトシーンは3着。

 小倉5R(芝1200m)は、R.ヒューズ騎手騎乗の2番人気リボンアート(牝3、栗東・瀬戸口勉)が、先に抜け出した1番人気シゲルイケイケを豪快に差し切って優勝。勝ちタイムは1分10秒3(良)。父サンデーサイレンス、母は4歳牝馬特別(G2)を勝ったスカーレットリボンという血統。半兄にはダートの中距離で活躍したタヤスアンティーム(父トニービン)がいる。なおヒューズ騎手は今年初勝利。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。