関東馬
ダンスファンタジアは桜花賞、ヴィクトリアマイルを制した
ダンスインザムードの初子。輸送熱を予防するため、11月26日から栗東で調整されている。「カイ食いが良くて、美浦と変わらない感じ」と葛西助手は状態の良さに胸を張る。「左回りしか経験していないが、右回りも大丈夫。距離も持つ。どれくらい走ってくれるか」と期待を膨らませた。
一介の
スピード馬ではない。
ピュアオパールは芝6Fの新馬戦、カンナSをともに逃げ切りV。だが陣営は潜在的な自在性と距離克服の可能性を強調する。「ケイコの感じから、ためを利かせる競馬をすればラストは切れるはず」と斎藤助手。また内田博は「スタミナをロスするような走り方ではない。マイルでも」と期待する。折り合いがつけば戴冠も十分だ。
提供:デイリースポーツ