ダーレージャパン、種牡馬展示会

2004年02月03日 11:31

 世界を席巻するダーレースタッドマネージメントの日本法人・ダーレージャパン(高橋力代表)の種牡馬展示会が、2月2日、他地区の種牡馬展示会に先駆けて新冠町の優駿スタリオンセンターで開催された。

 この日展示されたのは、今年度から同スタリオンで供用されるムーンバラッド(牡5、父Singspiel)、グランデラ(牡6、父Grand Lodge)ら4頭。前者はドバイワールドC(首G1)の勝馬で、後者は一昨年のカルティエ賞最優秀古馬という実績の持ち主。この日は昨年から浦河のイーストスタッドで繋養されているマリエンバード(牡8、父Caerleon)や一昨年から社台スタリオンステーションで繋養されているバチアー(牡7、父Desert Style)らも駆け付けるなど、会場はシンボルカラーであるロイヤルブルーをまとった関係者約200人で賑わった。

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