2番人気の{horse=2008106118:イチドラゴン}(牡、父キングヘイロー、栗東・吉田)が好位追走から手応え良く直線を向くと、あっさり抜け出して新馬Vを決めた。勝ち時計は1分27秒8。3番人気のバウンサーが1馬身3/4差の2着。3着には9番人気のカネトシファイターが入った。1番人気のマレオットは出遅れが響いて4着に敗れている。
鞍上の畑端は07年10月20日以来、約3年1か月ぶりの勝利となった。「思ったより馬は力んでいた。初めてのレースだったし、次はもっとフワッと乗りたい。スタッフの力で勝てた」と周囲に感謝をして、喜びをかみしめていた。
提供:デイリースポーツ