川崎記念、エスプリシーズが圧勝

2004年02月04日 16:54

 4日、川崎競馬場で行われた第53回川崎記念(交流G1・ダート2100m)は、森下博騎手騎乗の2番人気エスプリシーズ(牡5、川崎・武井榮一厩舎)が、道中3番手から早めに抜け出し、2連勝の勢いそのままに圧勝。勝ちタイムは2分12秒8(重)で、01年のこのレースでレギュラーメンバーがマークした従来のレコードをコンマ1秒更新した。4馬身差の2着には武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気スターキングマン、3着には2年前の勝ち馬リージェントブラフが入った。JRAのディーエスサンダーは直線入口で競走を中止している。

 勝ったエスプリシーズは父カコイーシーズ、母スマコバレディ(スマコバクリーク)という血統。今回の勝利で川崎競馬場では6戦6勝。相性抜群の舞台で交流重賞初制覇をG1で飾った。通算成績は22戦10勝。地方重賞は船橋記念、報知オールスターCなどを勝っている。

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