タイキトレジャーが引退、種牡馬入りへ

2004年02月05日 17:32

 2000年の函館スプリントS(G3)を勝つなど、長く短距離戦線で活躍したタイキトレジャー(牡8、美浦・藤沢和雄厩舎)が、2月4日付で競走馬登録を抹消された。今後は種牡馬入りする予定も、繋養先は未定。

 タイキトレジャーは父Miswaki、母ロイヤルブライド(その父Blushing Groom)という血統。半兄には97年アルゼンチン共和国杯(G2)を勝ったタイキエルドラド(父Theatrical)がいる。重賞勝ちは00年函館スプリントS(01、02年は2着)のみだが、01年にはシルクロードS(G3)、スワンS(G2)でいずれも2着のほか、マイルCS(G1)でも3着に入った。最後のレースは03年のアイビスサマーダッシュ(G3)12着。JRA通算成績は30戦8勝(重賞1勝)。

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